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「とまとの森」開園に行き着くまでの背景

株式会社アイ・タックルのエネルギー事業部でA重油を納めていたお客様(住吉花園様)から、後継者問題もあり、現在のハウスを他人に貸したいとの相 談を受けていました。
そこで、各地の花卉栽培農家に当たりましたが、なかなか、借り手が見つかりませんでした。
そんな中、代表の水沢が山形県の6次産業ビ ジネススクールで農業について学んでいたこともあり、株式会社アイ・タックルで借り受けすることも検討しはじめました。

現在のハウスの立地が産直所、カフェなどにはもってこいの立地であることと、水質調査をしたところ、立谷川の伏流水が井戸の真下にあり、水質と水量も申し分 なく最高の井戸水であることがわかりました。そして、農地法改正による株式会社の農業参入が可能になるといった規制緩和もあり、自社農園として検討しました。
しかし、何を栽培するかというところで壁にぶつかります。

日本国内の食料自給率を考えれば、食するものを植えたほうがいいのではないかと思い、どうせ植えるなら花卉栽培ではなく、自分の好きな野菜や果物を植えたほうがよいだろうということで、栄養豊富なトマトに絞りました。

子供に不人気なトマトをもっと好きになってほしいという想いから、子どもからも喜んで食べてもらう事のできる甘いフルーツトマトを作ることにしました。

安心、安全なトマトを栽培し、トマト狩り観光農園で食育も出来ればと願い、「とまとの森」構想を始めました。