2014年11月22日(土) | コメント(0)
こんにちは。
土曜担当の小川です。
今回はちょっとトマトの雑 学です。
さて、皆さんはトマトの学名をご存知でしょうか?
学名は「リコペルシコン・エスクレンタム(Lycopersicon esculentum)」といい、
18世紀のイギリスの園芸家フィリップ・ミラーが命名しました。
Lycopersicon”は「オオカミのモモ(狼の桃)」、esculentum”は「食べることのできる」
という意味で、合わせると、リコペルシコン・エスタレンタムは、
「食用の狼の桃」ということになります。
では、なぜ「オオカミのモモ」なのでしょうか???
モモは桃のような果物を指しているのは分かりますが、
オオカミの意味はまったく分かりませんよね。
実はむかし、18世紀頃まではトマトには毒があり恐ろしい植物とされていた為、。
「恐ろしいトマトを食べるなんてオオカミだけ」と考えて、
このような学名になったという説があるそうです。
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