2014年06月14日(土) | コメント(0)
皆さんこんにちは
土曜日更新担当の川越です!
今日はおなじみ?のとまと豆知識シリーズのご紹介です!
今回はトマトと妊婦さん、そして赤ちゃんの意外な結びつきについてのご紹介です。
赤ちゃんは、誕生して初めて肺呼吸を始めるその瞬間から、空気中の酸素を利用します。
しかし同時に、酸素の害にも初めてさらされます。
その害のことは「酸化ストレス」と呼ばれており、抵抗力が未熟なままの新生児・乳児にとっては、
この「酸化ストレス」と戦うためにも、リコピンなどの抗酸化物質の存在が、特に重要と考えられています。
トマトの摂取量が多い母体ほど、母乳や臍帯血中のリコピン含量が多くなることが確認されています。
母乳やさい帯血(臍帯血)から赤ちゃんへリコピン(抗酸化物質)を分けてあげる事が出来るので、
まだまだ免疫力が大人ほどはない新生児や乳児にとって、母体からリコピンを分けてもらえる事は
とても重要であるという事が確認されています。
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