2015年02月12日(木) | コメント(0)
皆さまこんにちは!庄司です。
近年、自治体でマスコットキャラクターとして「ゆるキャラ」を作って
地域おこしを図っているところが数多くありますよね。
そこで、トマトを使っているものが絶対あるはずだよな~と思い、
ちょっと調べてみたところ・・・
ありました、ありました!!
今日は第1弾として(次があるか分かりませんが)、
私の独断と偏見でイチオシの、福岡県北九州市の若松区のご当地キャラをご紹介します♪
これはですねぇ、なんといってもキャラクター設定(特徴↓)がすごいんです。
河童とトマトを掛け合わせたらしく、名前は「わかっぱ」。
(単にわかまつのわかを使いたかったのか?)
※以下HPを引用しております。
おいしいトマトをたくさん食べたら、体がトマト色になってしまった河童・・・とのこと。
この細かい!キャラ設定は、子供から大人まで楽しんで考えたんだろうな~と想像できます。
ここまで地域の人を巻き込んだら、愛着がわきますよね、きっと。
伝説もあります・・・
わかっぱ伝説
むかしむかし、わるさばかりしておる河童がおった。ある夏の暑い日、人間達に捕まり封印されそうになった。じゃが、河童はスキをついて、いくつもの山を越えて逃げた。しかし、河童はついに力尽き、ひからびてうごけなくなったんじゃ。 と、そこへ通りかかった島郷のトマト農家の人に河童は救われたんじゃ。農家の人は、精をつけさせようとおいしいおいしいトマトをたくさん食べさせた。 すると…体がトマト色に変わってしもうた。命を救われ、人間のあたたかさに触れた河童は心をあらため、トマト作りを手伝うようになった。河童はそれ以来、親しみをこめて「わかっぱ」と呼ばれるようになったんじゃ。
北九州市の若松区は行ったことがありませんが、
この「わかっぱ」のおかげで、初めて名前を知りました。
面白いです・・・
■北九州市若松区マスコットキャラクター「わかっぱ」↓
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/wakamatsu/file_0026.html
カテゴリー:ブログ
コメントまたはトラックバックをお寄せください。
トラックバックURL :