2017年06月07日(水) | コメント(0)
いつもありがとうございます^^
一度でいいから九州に行ってみたい加藤です。
本日より、関東甲信から四国にかけて梅雨入りした模様です。
洗濯物が乾かない~!とついイライラしちゃう時期ですが、
これも日本ならではの四季だと思って、楽しみを見つけていきたいですね^^
さて、じつは、トマト栽培において、梅雨の時期は重要なんです!
なぜかというと、暑すぎると苗が温度に耐え切れず、弱ってしまうから。
ある程度気温が高く、湿度が高い梅雨は、
苗が弱る心配もなく、
トマトの実をじっくりじっくり完熟させるのに最適な季節と言えます。
さて、ここで、前回(もっと前かな?)のブログでご紹介した産毛をご説明いたします!
トマトの苗にふさふさついている産毛。
これは一体なぜできるのでしょうか?
答えは・・・「空気中の水分を吸収するため」。(諸説あるようです。)
これは、とまとの森が採用している『永田農法』と深いかかわりがあります。
*永田農法とは・・・トマトに与える水分・肥料を極力減らし、トマト自身が持つ生命力を奮い立たせることで、
糖度や栄養分の高い実ができる。
とまとの森はハウス栽培ですので、土壌に与える水分をコントロールしているのですが、
ほんとうに少しずつなので、
トマトの苗は「もっと!もっと!」と水分を欲します。
その時にできるのがこの産毛。
大気中からも水分を摂ってやるといわんばかりの生命力を感じます・・・!
ちなみに、苗だけでなく、実にも産毛がつくんですよ^^
トマトって奥が深いですね~!
※画像は、加藤が勝手に噛み砕きすぎたイメージです。あしからず。
ちょっとした豆知識でしたが、いかがでしたでしょうか??
少しでも興味を持っていただけましたら幸いです^^
さてさて!
生トマトの販売開始は、もう間もなく!
会員様限定セールも企画しておりますので、どうぞ楽しみにお待ちください♪
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