2017年08月25日(金) | コメント(0)
とまとの森を運営するタックルファームでは山形の伝統を守る一環として最上紅花を植えています。
昨日は最上紅花の生産者が一堂に会し、山形県に紅花を納める収納会でした。
タックルファームは紅餅で参戦です。
白鷹町では衣装も合わせて町をあげての参加です。
生産者毎に一度机の上にあけて、他の生産者や県の指導員の方と一緒に評価をしていきます。
色味、異物、乾燥具合等を見ながら作り方等の情報交換もしていきます。
次シーズンの勉強となる大変貴重な時間でもあります。
ここで収納品の等級が決まります。
乱花(花びらをそのまま乾燥させたもの)も同様にしていきます。
さて、今年のタックルファームの紅餅は・・・
12kgすべて一等級がつきました!
最後に評価が終わったあと、他の生産者さんたちの収納品を見てまわりながら意見交換会が行われました。
来年も少しでも多くのきれいな最上紅花を収められますよう、生産者一同精進していきます。
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